ミラー大炎上とはいもの、正直そこへ至るプロセスのほうが重要。
本来完投できるピッチャーである久保が、急に4回で捕まったことから考えた方が良いに違いない。 序盤から少々焦げ臭い臭いのしてはいたが、何とか低めで抑えていた。 が、4回・5回とボールが高めになったところを痛打されているわけで、これは何ともしがたい。 更にいえば、ストレートが130キロ後半と速いわけでもなかった。 さて、ミラー登場なのだが、ここでミラーを出さなければ・・・と解説者はいうだろうな・・・・。 だが、現実問題として、ロッテのベンチを見れば5回~9回まで投げられるロングリリーフはいない。ついでにここのところ中継ぎ労働過多でちょっと疲れ気味。藪田はいない。勝ちパターンでは藤田1枚という散々状態。 結局、元気いっぱいのミラーしか手がない状態に・・・・。 まあ、誤算といえばミラーが1回持たなかったことだろう。残り3イニング投げて5失点なら、まあ「ミラーだな」だが、温存すべき小宮山・高木両投手まで使わざるを得なかった点が最大の誤算だろう。 むっちゃけこれぐらい派手に負けた方が良い刺激になるって考えている。派手な厄落としだと思えば気が楽だ。ほら、26点差で負けようが、完全試合で負けようが同じ1敗なんだしね。 ただ、投手よりも重症なのが打線。いや、線になっていないから敢えて打点と言おう。 ファンの一部には去年の印象が強いから「打線爆発」とか「どこからでも点が取れる打線」と勘違いしているかもしれないが(主にマスコミが言うんだが)、劇的にメンバーが更新されているわけでもないロッテ野手は、本来、慢性的な貧打点なのである。 しかし、12球団ダントツの43満塁残塁グランドスラム(ZGS)を見る限り(参考:ZGS2位チームは24程度)満塁にすることはできるらしい。これは大きな進歩だw ここのところ目に付くのは・・・・ 1:ZGSが圧倒的 2:全員長打(HR)狙い? 3:2アウトからランナー出る なわけだ。西岡が外野フライ挙げても、フランコが外野フライ挙げてもキャッチされれば同じアウトなわけで、西岡の足も生きようはずがない。昔は今ほど打力があるわけでもない(これでもね・・・)から、必死にピッチャーが投げて、エラーが失点に繋がるから必死に守っていた。12球団で最も堅いと言われた内野も見る影もナシ(小坂が抜けたせいとは言わない) やたらミスが目立つのがいただけない。 とりあえず、原点回帰 しろ。 勝てる試合を落とす事になるぞ。大負けするよりも、オレはそっちのほうが悔しい・・・・。 PR
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